受験勉強をできるという才

かなり前の話ではありますが、私も大学受験を経験しました。

それも２年も経験しました。

私自身は高校の時代から普段からそこそこに勉強をしていましたので学校の成績自体は上のほうでありました。

しかし、大学受験を経験して感じたのは学校の勉強と大学受験はまったくの別物であるということです。

もちろん同じ勉強でありますから、同じものといえないこともありませんが、大学受験で結局成功するには普段の勉強をこつこつとするよりも大学受験のための勉強を比較的短期に収集的にできる才能があるほうが大学受験には成功しやすいと考えられます。

もちろん両方持ち合わせているほうがいいのではありますが、そんなに都合の良いものではなく、私の周りをみても普段の成績は今一つなのに受験勉強をやり始めると急に上昇してきてかなり良い大学に合格するということはよく聞きました。

すべて才能のせいにしたくはないのですが、やはり受験勉強をできるという才能はあるようです。

普通の人から見れば受験勉強をするのは一年くらいであり時間的には長いように感じますが、勉強という面から見ればそれでも短期集中であり、集中力だ優れているということが受験に強いということが言えるのです。