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今日のドラフト会議。

カープは長谷部康平（愛工大）を１位で指名するも、５球団の抽選の結果、長谷部は楽天へ。

はずれ１位で篠田純平（日大）にいくも、ここでも３球団の抽選に。

抽選の結果、篠田の交渉権獲得！

篠田は、186cm、81kgの左投手だ。

速球は140km中盤ぐらい、変化球はカーブ・スライダー・スクリューなどがあるようだ。

長身を生かした角度のある投球と落差のあるフォークが持ち味。

長谷部は欲しかったが、代わりに篠田が取れたからまあいいか。

ただ、なんで加藤に行かなかったのか、少し疑問が残る。

加藤なら、ヤクルトとの一騎打ちで確率は２分の１なのになぁ。

結局、抽選なしで加藤を獲得できたヤクルトが１番の勝ち組かも。。。

３巡目では、小窪哲也（青学大）を指名。二遊間が守れる内野手で、守備がいいらしい。

打撃も首位打者を取った選手なので悪くはないと思うけど、このタイプの選手としては足があまりないのが気になる。

それより投手を取って欲しかった。まだ宮西、伊藤と残っていたのに…。

そして、４巡目で松山竜平（九国大）を指名。

この選手は正直知らなかったが、左打ちの外野手でパワーのある中・長距離ヒッターのようだ。

首位打者や本塁打王、打点王も取っているので打撃は期待できそう。

肩も強いようだが、新井の穴埋めにサードにコンバートできないかな？

この順位での指名にしてはいい選手だと思うが…、やはり投手が欲しかったな。

下敷領あたり残っていたのに、取る気なかったんだろうか。

アンダースローの選手はカープにいないので、１人ぐらい取ってもよかったのでは。。。

高校生ドラフトでも２人野手を指名しているし、来期は上本、岩本の大学生野手を指名するらしいので、余計に投手が必要だと思う。

ドラフト会議の中継では、解説者に「カープは投手を取らなくていいのでしょうか？」と心配される始末。

う〜ん、大丈夫か、カープ。。。

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