高校数学の勉強法

今日は、高校数学の勉強法についてです。


まずは勉強したい単元の公式や定理を教科書等でざっと確認していき、教科書の例題を解いていきましょう。


少し考えて解法が思いつかなかったら、すぐ答えを見てもOK。


大事なのは、解法を暗記するということ。


教科書の例題は最低限覚えるべき基本的なことしか載っておらず、応用問題になるとこれらの解法を組み合わせて解かなければいけないので、「こう聞かれたらこの公式」と条件反射で答えられるようにしておかないといけません。


ただ、暗記すると言っても訳もわからずに覚えても意味がないので、ちゃんと理屈も理解しておく必要がありますが。


それができたら、参考書で簡単な問題から解いていきましょう。


これも、少し考えて分からなければ答えを見て理解すること。


そして、ここからが大事なところですが、解いた問題に日付と○△×をつけておきましょう。


自力で解けたら○、途中で答えを見たがちゃんと理解できたら△、答えを見たがよく分からないようなら×という具合に。


×の問題はだれかに質問するなりして早めに解決しておきましょう。


そして、1週間以内に必ず復習をすること。


人間の頭は忘れるようにできています。


その場で理解できていても後になると忘れてしまうことはよくあるので、△や×の問題を中心にもう一度解きなおしてみると記憶が定着します。


数学に限らず、どの科目でも復習こそが全てです。


各単元ごとの勉強法はまた次回以降に。