NHK高校講座で楽しく勉強しましょう

気楽に楽しみながら受験勉強したい場合は、テレビ番組のNHK高校講座や、「その時歴史が動いた」、「テレビで基礎英語」、「3か月トピック英会話 歌って発音マスター！」などといった番組で勉強するのもひとつの方法です。

暗記を行う場合の重点項目は、単に目で見るだけでなく、口に出す、聴覚を使う、手を動かして紙に書くというような、複合した感覚器を活性化するやり方が重要です。

本番のセンター試験に最も近い問題は、模擬試験とか予備校の想定出題よりも、やはりセンター試験の過去問と言えるので、センター試験を受ける前に絶対に何年分か事前に解いて傾向をつかんでおきましょう｡

センター試験の数学１Ａ２Ｂの２科目は、上位の理科系国公立や医学部に挑戦する際はノーミスの結果を目標とするべき科目であり、文系受験者でも、国公立を目指すなら必ず必要な場合が多いです。

大学入試本番が迫って来ると、心理的なストレスやプレッシャーで眠りにくくなるかもしれないという人は、そうなる前に睡眠導入剤やもしくは睡眠改善の漢方などを事前に準備しておくのもいいでしょう。

英語の長文読解問題が出題されると常に時間切れになってしまう人は、繰り返し読みを極力せず、最初からある程度短く切って読む方法で翻訳するようにすれば、飛躍的に効率が良くなり点数が上がります。

普段それほどとことん勉強に取り組んでいないように装っている人があっさりと難関大学に合格するという例を見ることがありますが、単にその人は周りから見つからないところで努力を積み重ねているだけです。

「長時間勉強するぞ！」と思ってもやる気がでないときは、手始めに１時間半、その上でまだ意欲が続かない際は、１時間→半時間→１０分と、時間を短縮してトライしてみてください。

入学試験当日の本番で受験テクニックを存分に発揮するためには、普段から模擬試験などの機会に繰り返し実行しておくことで、本番の試験でもスムーズに使えるようになり、解答のスピードアップや得点アップにつながります。

人はみなスランプという状態を何度か実感しますが、このスランプを手っ取り早く脱出するには、「とりあえず勉強から完全に離れて、スポーツや楽しく遊んでみる」という気分転換をする方法が推奨できます。

歴史の勉強は覚えることがたくさんあり、決して楽な教科ではありませんが、日本史・世界史といった科目の学習をする場合、学習教材として出ている漫画になった歴史本を楽しみながら読んで全体像をおさえておくのも、よいアプローチ法だと思います。

シンプルな知識を暗記したい時は、復習１回につき可能な限り短時間で早めに切り上げ、その時間分、演習回数を増やすようにすると、確実に知識を自分のものすることができます。

高校数学において、単純な計算ミスが弱点の場合には、計算の行程を省略せず几帳面に行うことだけで、あなたが自覚する以上に正解の確率が上がり、しかもむしろ解答の速度も速くなる傾向にあります。

社会化系科目、中でも特に「倫理」の問題は、選択肢の様式がセンター試験国語の出題形式に類似しており、大量の文章を読み解いて問題に解答するスタイルになっているのもセンター国語とよく似ています。