ニューアクションとチャート式

なんだかんだで全然更新してなかった…(>_<)


さて、今日は数学の参考書についての話です。


数学の参考書にも色々なタイプがあるのですが、おそらく大部分の高校では、教科書とは別にニューアクションやチャート式といった参考書を使っていると思います。


これらはいわゆる「網羅系」の参考書で、解法の暗記と問題演習が主な目的です。


どちらも構成はよく似ていて、単元ごとに例題がいくつも載っており、難易度によるランク分けがされていて、例題の下に類題があります。


また、章末には例題よりも難しめの演習問題が載っています。


こういった参考書の中でもやはりニューアクションとチャート式が特によく使われているようです。


ニューアクションは、解説はあまり詳しくないのですが、例題ごとに重要なポイントが一言で書かれていており、解法の暗記としては非常に有効です。


また、途中の式の省略も少なくて分かりやすいです。


一方、チャート式は解説が詳しく書かれていて、解説をよく読むことにより理解が深まります。


ただ、途中の式が省略されていることが結構あります。


ちなみに、チャート式は難易度の低い順に白チャート、黄チャート、青チャート、赤チャートとなっています(最近、数学難問集100、通称黒チャートなるものが発売されたようですが、これは赤チャートよりさらに難しいようです)。


しかし、これらの参考書を学校から配られたけど全然使っていないという人も多いようです(実は高校時代の僕もそうなので人のことはいえませんが)。


これはとても勿体ないので是非活用してください!


では、これらの有効な利用法について、次回説明します。


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